都内高級ホテル 30〜40代におすすめコスパ最強クラブラウンジ3選 予算3〜4万円台

クラブラウンジ

【解説記事】最強コスパを発揮するのにおすすめな高級ホテルのクラブフロアとは?でも紹介させていただきましたが、クラブラウンジはホテルステイを楽しむ上でコスパを高める重要なポイント。今回は20代と比べて年収も増え、日常生活の中でもある程度良いものを求めている30〜40代が満足できる予算3〜4万円台でクラブフロア(エグゼクティブフロア)に宿泊可能な都内ホテルを紹介します。※20〜30代向け予算1〜2万円台の記事はこちら

東京マリオットホテル

東京マリオットホテル 26階エグゼクティブラウンジ プレスリリースより抜粋

「御殿山ガーデン ホテルラフォーレ東京」として営業していたホテルを、マリオット・インターナショナルが2013年にリブランドしたのが現在の「東京マリオットホテル」。正直なところ、建物自体は古く、共用部もコンパクトな印象、駅からのアクセスも微妙で、“マリオット”ブランドの中ではそこまで上質なイメージがありません(そもそも“マリオット”自体がそこまでラグジュアリーな印象はありません笑。リッツやラグジュアリーコレクション、セントレジスなど、グループ内の別ブランドホテルはまた別です。)。そのため、普通の客室に泊まるぐらいなら自宅で寛いでいたほうが良いとも言えるホテル。ただし、エグゼクティブラウンジ利用可能となると話は別です。

ディナー代わりにも利用できるエグゼクティブラウンジ

「東京マリオットホテル」内のエグエクティブラウンジは、ホテルの26階に位置していて、景色を眺めながらくつろげる空間。21〜25階のエグゼクティブフロアに滞在する人が利用可能。詳細はホテルの公式HPを見たほうが早いので割愛しますが、特筆すべきは17:00〜20:00の間には軽食というより夕食として十分満足できるレベルのフード(※当然の話ですが、飲食専門のその他のホテル内レストランよりはクオリティは下がりますよ。)が提供されることと、アルコール類含むドリンクが11:00〜21:00まで提供される点。他のホテルのラウンジでは、アルコール類は夕方以降からとなるものも多い中、ここは見逃せません。

ラウンジ利用可能な部屋は30,000円〜

2023年3月現在、一休.comや楽天トラベルなどいわゆるオンライン旅行会社(OTA)と呼ばれるところで「エグゼクティブフロア」に泊まれるプランを検索すると、1名あたり30,000〜32,000円前後で予約できるプランが見つけられます。ホテル内のその他の施設は正直微妙なものの、エグゼクティブラウンジ利用で食事もドリンクも含まれて3万円なら、都内のレストランで食事して、普通の客室に泊まるよりはるかにコスパが高いことに。

ANAインターコンチネンタルホテル東京

ANAインターコンチネンタルホテル東京 クラブインターコンチネンタルラウンジ カクテルタイム 一休.com掲載イメージより抜粋

世界中で上質なホテルを展開しているIHG系のホテルの1つ。その中でも“インターコン”の名前がついているホテルは、外観や内装がちゃんとデラックス〜ラグジュアリーな雰囲気で作られており、個人的に結構気に入っているブランド。上級や高級ホテルと言ってもその中にもホテル毎に目指しているスタイルがあり(例えば「アンダーズ東京」のようなライフスタイルホテルなど、高級だけども生活感がある程度出てゆったりできるホテル)ますが、“インターコン”はきちっとしたホテルに憧れている人におすすめできるホテルで、館内の施設も充実しているので、お金を払えばかなり充実した滞在となります。専用ラウンジ利用なら言うまでもありません。

国内最大級の広さを誇るラウンジ、クラブインターコンチネンタル

このホテルのラウンジの売りは、35階から眺める東京の景色と富士山、そして国内最大級とも言われるゆったりとした広さ。詳細はホテルの公式HPを見たほうが早いので割愛しますが、他のホテルでは別のレストランで作られたオードブルや料理が運ばれてくることもあるのに対し、このラウンジには専用キッチンがあるので、朝食はモーニングブッフェと和定食、アラカルトメニューから選択可能、季節毎に変わるアフタヌーンティー、タパスメニューと共に楽しめるカクテルなど、食事内容が充実。

ラウンジ利用可能な部屋は32,000円〜

2023年3月現在、一休.comや楽天トラベルなどいわゆるオンライン旅行会社(OTA)と呼ばれるところで「クラブインターコンチネンタル」を利用できるプランを検索すると、1名あたり32,000〜34,000円前後で予約できるプランが見つけられます。赤坂エリアにとまれ、日中は富士山、夜は東京の夜景を眺められ、優雅なアフタヌーンティーやドリンクなども含まれて3万円台。同じホテル内の別のあ場所でアフタヌーンティーを楽しむだけでも1名あたり5,000〜7,000円かかり、アルコール類は1杯1,000円以上、食事も食べるとなるとさらに高くなることを考えると、ラウンジ利用プランのほうがはるかにお得といえます!

The Okura TOKYO

The Okura TOKYO クラブラウンジ エントランス 一休.com掲載イメージより抜粋

1962年に開業し2015年まで「ホテル オークラ東京」として営業していた名門かつ老舗のホテルが、一度営業を休止し、2019年に「The Okura Tokyo」としてリニューアルオープン。再開発の進む虎ノ門エリアに建っているので、周辺は最新のトレンドを押さえたショップや飲食店が多く、”東京らしさ”を十分感じられるのがポイント。伝統と革新をコンセプトに作り替えられた館内や、施設、サービスなどはさすが“オークラ”だな、と感じられる内容で、当ブログオーナーのhonest的には“最高級まではあと一歩足りないところもあるんだけど、確実に高級ホテルと言えるし、このホテルだけを目的にして泊まる価値がある”カテゴリーに入るホテル。専用ラウンジ利用なら、満足できるホテルステイが叶うと断言できます。

約430㎡の広々とした空間で1日3回のフードプレゼンテーションを楽しむクラブラウンジ

The Okura TOKYO クラブラウンジ イブニングカクテル 一休.com掲載イメージより抜粋

「The Okura TOKYO」内のエグエクティブラウンジは、プレステージタワーの37階に位置していて、東京タワーなど都内の景色を眺めながらくつろげる空間。クラブラウンジ付きプランで予約するか、プレステージタワーの37〜40階に位置するクラブフロアの客室に滞在する人が利用可能。詳細はホテルの公式HPを見たほうが早いので割愛しますが、特筆すべきはアルコール類含むドリンクとともに1日3回のフードプレゼンテーションが提供されること。多くを望まなければそのままランチやディナーとしても満足できるホテルクオリティのフードが揃っています。

ラウンジ利用可能な部屋は40,000円〜

2023年5月現在、一休.comや楽天トラベルなどいわゆるオンライン旅行会社(OTA)と呼ばれるところで「クラブフロア」に泊まれるプランを検索すると、1名あたり40,000〜45,000円前後で予約できるプランが見つけられます。クラブラウンジ利用で食事もドリンクも含まれて4万円〜のほか、このホテルは宿泊客に対して温水プールやドライサウナ、スチームサウナ、炭酸泉、ジムなどのフィットネスとスパを無料で解放しているのもポイント。1名あたり4万円台〜は確かに高いものの、自身へのご褒美やパートナーへのプレゼント、記念日などに宿泊するのにおすすめできるクオリティの施設とサービスです。

今後も30〜40代向けに更新予定!

これらのホテル以外にも、ウェスティンホテル東京など、予算3〜4万円台でクラブラウンジを使えるホテルもあり。詳細は徐々に更新予定なので、乞うご期待!「正直」に忖度なく紹介していきます!

コメント

タイトルとURLをコピーしました