【体験記】小田原エリアおすすめグルメ ヒルトン小田原リゾート&スパ いちごのスイーツビュッフェ

アフタヌーンティー

都内からの日帰り旅にちょうどいい「ヒルトン小田原リゾート&スパ」が2023年4月2日(日)まで開催している「いちごのスイーツビュッフェ~ストロベリーパレード ショコラを添えて~」を体験してきました!正直な感想含め紹介していきます。開催日の詳細などは公式HPにて。

ヒルトン小田原リゾート&スパ概要

ヒルトン小田原リゾート&スパ ロビー 当ブログオーナーhonest撮影

「スパウザ小田原」が1997年に開業し、その後ヒルトンによってリブランドされた施設となっていて、館内には温泉、テニスコート、ボウリング場、結婚式場、教会などが揃った複合型リゾートホテル。エントランスでは外資系ホテル特有のアロマの香りが漂い、ロビーは天井が高く開放的。山の中に位置しているので、敷地内を散策すると土や緑の香りに包まれて心地よく滞在できるのが個人的に気に入っています。また、大浴場の露天風呂からは海を眺められるし、サウナと水風呂も備わっていて、温泉・サウナ好きとしても高ポイント。ただ、建物全体はどうしても古く感じ、アクセスの良さがかえって邪魔となり、何度か訪れていますが宿泊したことはありません。日帰りで食事や温泉を楽しむのにちょうどいいホテルでしょう。

都内からの日帰り施設としてちょうどいい立地だが…。

都内からなら車で約90〜120分程度でアクセス可能。また、新幹線こだまが停車する小田原駅からJR東海道線で2駅の根府川駅へ移動すると、ホテルの無料シャトルバスでもアクセス可能。なお、根府川駅からのシャトルバスは毎日運行しており、小田原駅からのシャトルバスは月〜金曜運行。なぜ小田原駅からは平日限定なのか…。むしろ根府川駅からのシャトルバスを中止し、小田原駅からのシャトルバスを毎日運行したほうが良いのでは?と思いますが、色々と都合があるのでしょう。

なお、シャトルバスは電車のダイヤに合わせて時刻表が設定されている模様ですが、電車が多少遅延しても待ってはくれず時刻表通りに出発してしまい、基本的にその他の交通手段が無い根府川駅に取り残されることになるので注意が必要です。ちなみに私はまさにその通りとなり、駅で次のシャトルバスまで待ちぼうけを食らうことになったので要注意です。

いちごのスイーツビュッフェはホテル1階のザ・ロビーラウンジ

ヒルトン小田原リゾート&スパ ザ・ロビーラウンジ いちごのスイーツビュッフェ 当ブログオーナーhonest撮影

16時に間に合うシャトルバスに乗り遅れてしまったため、到着した際はすでに他のお客さんが取り始めた後…。でも、スタッフさんが快く対応してくれたので、その点は◎!いちごがテーマなだけあり、会場のザ・ロビーラウンジはいちご一色!女性受けしそうな印象です。

まさにいちご尽くしのメニュー!

ヒルトン小田原リゾート&スパ いちごのスイーツビュッフェ 当ブログオーナーhonest撮影

いちごのスイーツビュッフェというだけあり、用意されているメニューはまさにいちご尽くし!なお、左のメニューはビュッフェ台から好きなだけ取ることができ、右のメニューに掲載されているパフェとナポレオンパイは1名あたり1つずつのスペシャルメニューです。

必食のメニューはスペシャルメニューのパフェだけ?

ヒルトン小田原リゾート&スパ いちごのスイーツビュッフェ 当ブログオーナーhonest撮影

今回は一休.comのプランから予約をしていたため、通常は有料となるシャンパンもついてくるプラン。シャンパンが運ばれてくるのを待ってスペシャルメニューのパフェとともにいただきました。シャンパンといちごの相性は良いと映画「プリティウーマン」のリチャードギアがセリフで言っていたのを思い出しましたが、確かにいちごの甘さと酸っぱさ、シャンパンの泡とスッキリとした味わいはぴったりでした。パフェの底にあるジャスミンティーのゼリーもパフェ全体を軽くしてくれていて、満足できる内容で、必食と言えるでしょう。

ヒルトン小田原リゾート&スパ いちごのスイーツビュッフェ 当ブログオーナーhonest撮影

ただ、パフェ以外は正直どれも同じような味に思えてしまったのは私だけでしょうか…。いちごは好きですが、大好き!というわけでもなかったのがいけなかったのか…。いちご大福、いちごの入ったレモンゼリーはその中でもましでしたが、これは個人の好みに影響されるのが大きいでしょう。

スイーツ以外の食事系はカレー、サンドイッチなど

ああヒルトン小田原リゾート&スパ いちごのスイーツビュッフェ 当ブログオーナーhonest撮影

スイーツビュッフェには塩味の食事系も用意されているのはデフォルト。ヒルトン小田原では、欧風ビーフカレーのほかにパンで具材を挟んで作るサンドイッチなどもあり。また、ポップコーンとポテチもあり、甘いものを食べすぎていた口の中をリセットしてくれたのはgood。ただ、乾き物はナッツやチーズを置くなど、もう少し工夫して欲しかったのが正直な意見です。※原価が上がってしまうのはわかるのですが、ポップコーンとポテチは流石に原価を削りすぎでは?と。厳しい意見ですかね…。今後の期待をこめて!

紅茶は「Dilmah(ディルマ)」ブランド

ヒルトン小田原リゾート&スパ いちごのスイーツビュッフェ 当ブログオーナーhonest撮影

アイスコーヒーやホットコーヒー、オレンジジュースなどのほか、紅茶類はスリランカのブランド「Dilmah(ディルマ)」。イングリッシュブレックファーストやエレガントアールグレイ、ベリーセンセーションなどがラインアップされていて、メニュー表にはお勧めのペアリングスイーツの記載もあって、選ぶのが楽しくなったのがポイント。なお、エレガントアールグレイは香りが豊かで口の中をスッキリさせてくれたので、個人的にもお勧め。紅茶を飲んでまたスイーツをとりに行くループを作り出せます。

総合評価は5段階中3点

ホテル自体のクオリティやアクセスは置いておき(むしろ個人的には日帰り温浴施設としては好み)、今回のスイーツブッフェの総合評価は5段階中3点。このスイーツビュッフェだけを目的に訪れることはお勧めできませんが、小田原エリアに立ち寄るか、熱海に宿泊するなど、ホテルの近くを訪れる予定があり2〜3時間程度暇な時間があるorできた人におすすめできるクオリティは十分あり。基本的には土日祝日の開催なものの、3月25日(土)~4月2日(日)なら毎日開催されているので、旅行計画に組み込んでみてはいかがでしょうか。

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