大阪高級ホテル コスパ最強クラブラウンジ2選 30〜50代におすすめ予算3〜4万円台

クラブラウンジ

【解説記事】最強コスパを発揮する高級ホテルのクラブフロアとは?でも紹介させていただきましたが、クラブラウンジはホテルステイを楽しむ上でコスパを高める重要なポイント。今回は20代と比べて年収も増え、日常生活の中でもある程度良いものを求めている30〜50代が満足できる予算3〜4万円台でクラブフロア(エグゼクティブフロア)に宿泊可能な大阪府内のホテルを紹介します。

今や大阪の新たなランドマーク!あべのハルカス内、大阪マリオット都ホテル

大阪マリオット都ホテル クラブラウンジ 一休.comより転載

ビルとして日本一の高さとなり、今や大阪の新たなランドマークとなっている「あべのハルカス」の高層階を占有するデラックスホテルで、当ブログオーナーのhonest的には“客室から眺められる景色や備わる施設、館内の雰囲気など総合的に見て最高級ではないものの、十分高級と言って差し支えない”カテゴリーに入るホテル。特別な記念日や非日常を楽しみたい人におすすめです。

世界中で多くのホテルブランドを買収し、ホテル業界の中で最大級とも言えるホテルグループとなったマリオットブランドのホテルであり、会員プログラムである「マリオットボンヴォイ」にも加盟しているので、会員の人は実泊数やポイント加算も可能。ポイントが貯まっていればポイント使用でお金を払わずとも泊まれるのも嬉しいですね。「マリオットボンヴォイ」のメリットなどはまとめ記事を作成予定ですが、仕様が変わるしホテル毎のグレードも変わりやすいし、正直面倒なので今はまだ他の人が書いているまとめ記事を見ることをおすすめします笑。

ホテル自体の話に戻ると、客室は最低でも38階以上、ロビーやレストラン、バー・ラウンジも19階など、高層階から大阪の夜景を眺められるのはポイントです。※ラウンジを使えるクラブフロアはさらに上層の53階以上。

充実のフードプレゼンテーションとともに高層階からの絶景を楽しむ「クラブラウンジ」

57階までフロアを有するホテルの中で、38階に位置する専用レセプションでチェックイン・アウトが可能なのがクラブフロア。客室はさらに上層の50〜55階に位置しているため、まさに“天空ステイ”とも言えるホテル滞在を楽しめるのがポイント。また、このフロアに泊まることで、「自然との共存をイメージにした、邸宅のダイニング」をコンセプトにして作られ、天井高約9mもの開放的な「クラブラウンジ」を利用でき、下記が全て無料で楽しめます。

  • 朝食:6:30〜11:00
    以前はラウンジ内で朝食を食べられましたが、現在はホテル19階のレストラン「COOKA」での提供に。今後オペレーションの変更で再度ラウンジ内で食べられる可能性もありますが、参考までに。
  • アフタヌーンティー:14:30〜17:00
    他のホテルは「ティータイム」など表現をぼやかすことがある時間帯ですが、このホテルは「アフタヌーンティー」と明記。提供している内容への自信を感じ取れ、内容もまさに申し分ありません。フレッシュフルーツや焼き菓子、スイーツ、スコーンなどなど、普通に本格的な3段式アフタヌーンティーで提供されているものと遜色無いものをブッフェスタイルで自由に楽しめます。他にもコーヒーや紅茶、ソフトドリンク、さらにはスパークリングワインやビールなどもあり。この時間帯はアルコール類を提供していないホテルも多い中、これは見逃せないポイント。
  • カクテルタイム:17:00〜19:30
    アフタヌーンティーで提供されるアルコール類に加え、赤・白ワインやカクテル用のリキュールなども追加。さらに、前菜やサラダバー、ホットミール、デザートなどが揃っており「カクテルタイム」という名前ではなく「ディナータイム」と言っても過言では無いのでは?と思える充実ぶり。時間が短いのがたまに傷ですが、この内容であれば仕方ありませんね。あまりにも充実しているので、どうか仕様変更の無いように祈ります。
  • バータイム:19:30〜20:30
    最後のフードプレゼンテーションは1時間。カクテルタイムほどでは無いものの、この時間帯もホテルメイドのスイーツなどが揃い、入眠前にほっと一息つけるカクテル類とともに楽しめます。

なお、クラブフロア泊だとプールなどのスパ施設を無料で利用できるホテルもありますが、このホテルはプールなどのスパ施設自体が無いのでそれは不可能(フィットネスジムはあり、無料で利用可能)。ちょっと残念ポイントですが、クラブラウンジが充実しているのでこの点は仕方ないでしょう。

クラブフロアの宿泊は3万円台

2023年5月現在、一休.comや楽天トラベルなどいわゆるオンライン旅行会社(OTA)と呼ばれるところで「クラブフロア」に泊まれるプランを検索すると、1名あたり34,000〜37,000円前後で予約できるプランが見つけられます。ちょっと高く感じるかもしれませんが、クラブラウンジを利用することでホテル内で朝、昼、夕食も済ませられ、アルコール類も飲み放題。同じホテル内の他のレストランでアルコール類含め朝、昼、夕を飲食すると1名あたり30,000円は超えることを考えると、十分高いコスパを発揮すると言えます

うめきたエリア・グランフロント大阪内 インターコンチネンタルホテル大阪

インターコンチネンタルホテル大阪 クラブラウンジ 一休.comより転載

「大阪梅田駅」徒歩圏内のうめきたエリアに位置する複合商業施設グランフロント大阪内にあるホテルで、当ブログオーナーのhonest的には“グランフロント大阪内の施設、エントランスやロビーの“ホテルらしいホテル”の雰囲気など総合的に見て最高級ではないものの、十分高級と言って差し支えない”カテゴリーに入るホテル。

グランフロント大阪の開業に合わせ2013年に開業しており、まだまだ新しいホテルと言えると思います。1〜4階はウェディング用のチャペルや会議室、スパなどがあり、20階にはロビーやレストラン、客室は21〜32階の高層階に分かれており、クラブラウンジを利用できるクラブインターコンチネンタルフロアは26〜28階に位置。

本格的な3段式アフタヌーンティーも楽しめるクラブラウンジ

インターコンチ系列はクラブフロアやエグゼクティブフロアとは言わず、クラブインターコンチネンタルという呼称で展開しているのが特徴。このフロアに泊まることで、28階に位置する「クラブラウンジ」を利用でき、下記が全て無料で楽しめます。

  • 朝食(6:30〜10:30)
    現在はラウンジ内での提供を中止しており、20階の通常レストランにて。多彩な料理から好きなものを選べるビュッフェ形式です。
  • アフタヌーンティー(14:30〜16:30)
    特筆すべきはビュッフェスタイルではなく、3段式の本格的なアフタヌーンティーがスタッフによってサーブされること。クラブラウンジでスイーツや軽食を提供するホテルは多く見受けられますが、ビュッフェスタイルではなくサーブしてくれるホテルは貴重。正直、ビュッフェスタイルよりサーブしてくれる方が個人的には優雅な時間を過ごせるので、お気に入りポイントです。なお、ドリンク類はTWGブランドの紅茶や、ソフトドリンク、コーヒー、アルコール類などが揃っています。ちなみに、同ホテル内別レストランでアフタヌーンティーを頼むと、1名あたり6,000円かかり、グラスシャンパン1杯のみ(紅茶、コーヒーは無料)ついてくる形です。
  • イブニングカクテル(17:30〜19:30)
    チーズや生ハムなどのオードブルのほか、ホットミール、スイーツなどが揃っており、夕食前の軽食や軽めの夕食として楽しめる内容。アルコール類はビールやシャンパン(スパークリングの場合もあり)、赤・白ワイン、ウイスキー、スピリッツ、カクテルなどが楽しめます。

スパ、プール、フィットネスも無料で利用可能

ホテル内には全長20mの屋内プール、ジム、日本式浴場、ドライサウナ、スチームサウナも備わっており、宿泊客は無料。ティータイムで食べすぎても、プールやサウナでリフレッシュしてからカクテルタイムを楽しむなど、ホテルステイを楽しめる施設があるのも見逃せません。

※水着やゴーグル、シューズ、シャツ、短パン、ソックスなど必要なものは無料でレンタルできるのも素敵!!

クラブフロアの宿泊は1万円台

2023年5月現在、一休.comや楽天トラベルなどいわゆるオンライン旅行会社(OTA)と呼ばれるところで「クラブインターコンチネンタル」に泊まれるプランを検索すると、1名あたり34,000〜37,000円前後で予約できるプランが見つけられます。ちょっと高く感じるかもしれませんが、クラブラウンジを利用することでホテル内で朝、昼、夕食(軽め)も済ませられ、アルコール類も飲み放題。同じホテル内の他のレストランでアルコール類含め朝、昼、夕を飲食すると1名あたり30,000円は超えることを考えると、十分高いコスパを発揮すると言えます

今後も30〜50代向けに更新予定!

このほかにも、ザ・リッツ・カールトン大阪など、予算3〜4万円台でクラブラウンジを使えるホテルもあり。詳細は徐々に更新予定なので、乞うご期待!「正直」に忖度なく紹介していきます!

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